貧乏神と福の神

まさみち

2017年10月29日 17:14



貧乏神と福の神

 人のために働けない人は、自分のために働くしかありません。
心が伝わってきません。 向いている方向が違うので、感謝されることはありません。
勝手にせよと思われるから、収入はすくなくなり、
貧乏になっていく人です。
働けど働けど、生きてゆけなくなる人です。
 人のために働く人は、尊い汗を流します。
心が伝わってきます。
しかりとこちらを向いているので、感謝の心が通いあいます。
 いたわりあいや、思いやりの心が生まれるから、たくさんの
報酬を払いたくなります。
喜ばれた分だけ、喜びが返ってきます。
 貧乏神にとりつかれるか、福の神にとりつかれるかは、
自分がどっちを向いて働いているかによって、大きく違ってきます。

陽気ぐらし新聞 1181より