貧乏神と福の神
貧乏神と福の神
人のために働けない人は、自分のために働くしかありません。
心が伝わってきません。 向いている方向が違うので、感謝されることはありません。
勝手にせよと思われるから、収入はすくなくなり、
貧乏になっていく人です。
働けど働けど、生きてゆけなくなる人です。
人のために働く人は、尊い汗を流します。
心が伝わってきます。
しかりとこちらを向いているので、感謝の心が通いあいます。
いたわりあいや、思いやりの心が生まれるから、たくさんの
報酬を払いたくなります。
喜ばれた分だけ、喜びが返ってきます。
貧乏神にとりつかれるか、福の神にとりつかれるかは、
自分がどっちを向いて働いているかによって、大きく違ってきます。
陽気ぐらし新聞 1181より