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ぼくの大好きなおおばあちゃんが・・・樋口雄亮君(小6)

ぼくの大好きなおおばあちゃんが・・・樋口雄亮君(小6)

 最近、ぼくに「命」の尊さについて考える機会がありました。
それは、去年、僕の家で二つの大きな出来事が起こったからです。
一つは、去年の五月、僕の大好きなおばあちゃんが死んだことです。
80歳でした。大正、昭和、平成、と三つの時代を生きて、つらい戦争
を経験した一つの「命」が終わりを迎えました。おばあちゃんは
生きている時、僕に戦争の話を良してくれました。
大切な「命」のうばい合い、もう二度と味わいたくないとうつむき
かげんに言っていました。
そんな大変な時代を生き抜いてきた「命」が終わりを迎えた時、
おばあちゃんはお父さんやお母さんに、そしてばくたちにまで、「おおきに。」
「ありがとう。」と言葉を残しました。
自分の「命」をせいいっぱい生き抜いたおばあちゃんは、ねむるように
静かな死にかたでした。僕はその時、せいいっぱい生き抜きて、残された
人にお礼を言えて死ねたら最高の幸せだと思いました。(後略)
             法務省保護局ホームページから
ぼくの大好きなおおばあちゃんが・・・樋口雄亮君(小6)
                    映画トロイより
映画トロイでアキレス役のブラッ・ピッド言っている。
「神は人間に嫉妬している。人間が死ねることに嫉妬している。」・・・ぼくの大好きなおおばあちゃんが・・・樋口雄亮君(小6)



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